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オリジナル創作小説に関するあれこれを書き連ねる
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 あまりにも寒いので帰りがけ買ってきた小さなストーブを点し、ふわふわのじゅうたんに横たわる。ねこを一匹抱っこすれば、もうこの体勢から動けない。時間がどんどん過ぎていく。もう帰らなきゃいけないのに、なんだか眠くなってきた。うつらうつらする。
 
「……メイ」
 
 横で座っていた青井が咎めるようにため息をつく。でも、そのまぶたもややとろんと眠たそうである。
 
「やだやだ。外、さむいぞ……でたくない……」
「……」
 
 ごろんと寝返りを打って眉間に皺を寄せもごもご言う。
 だって家に帰ったらまた、ストーブつけなおしじゃないか。ひえひえの部屋が暖まるまで待つかと思うとうんざりする。
 
「さむくて動けないもん」
 
 そしてまた猫を抱っこする。青井がまた息を吐く。青井がじゅうたんに横になる。……猫を取り上げた。
 
「あっ! 返せよー!」
「俺も、動けない」
「い、いみわかんないぞ!」
 
 ぶうとふくれる。むくれていると、どこからかもう一匹擦り寄ってきて、メイは喜んで撫ではじめた。それを見ると、青井は先ほど取り上げた一匹を放してやる。メイと一匹の猫、見守る青井。ふりだしに戻った。ぐるぐる同じ時間が巡る。メイはひどく幸福で、ずっとこのままでもいいなあなんて思ってみる。
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「お前、もっと色んな人と喋らないとだめだぞ! みんなお前のこと、喋らないから怖がってるんだからな!」
「……しゃべるの、苦手だ」
「俺とは喋ってるだろ? もー、じゃあ、練習するぞ!」
「……」
「まず、ちゃんと相手と目と目を合わせて話すんだ!」
「ん」
「……」
「……」
「……あ、あんまり見るなよっ!!」
「見ろって言った……」

 bakappuruでごめん

 今の序章わかりにくいわと思ってちょっとアレンジ案。
 イメージなので文章適当(最後らへん死んでますね)な上、最初夏のつもりで書いたのに途中から秋になっているという…うお
 最初思いついたときはなかなかだと思ったけどいざ書くと微妙…うーん(゜_゜)

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